1 履 歴
フリガナ マスタ アユミ 性別


 - 年 - 月 - 日
氏名 増田 あゆみ 女性
ローマ字
氏名
Masuta ayumi
所属 国際文化学部 職名 教授
HPアドレス  
メールアドレス  ayumi@ngu.ac.jp
最終学歴・学位  1997年3月
神戸大学法学研究科博士後期課程単位取得(1995年3月)
 系・分野・分科・細目表
 
分野  
分科  
細目  
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 2 学歴・学位
年月

事     項

1988年3月 神戸大学法学部
1990年3月 神戸大学法学研究科博士前期課程(法学修士)
1994年2月 Graduate School of Social Policy and Social Work, The University of Sydney(1992/10-1994/4)
1997年3月 神戸大学法学研究科博士後期課程単位取得(1995年3月)

 3 職 歴
年月

事     項

1996年4月 愛知学泉短期大学非常勤講師(国際関係論担当)(1996-1999)
1997年8月 Multicultural Center, The University of Sydney Visitig Scholor(1997-2006)
1999年3月 南山大学/民俗人類学研究所非常勤研究員(1997-1999)
2000年3月 名古屋学院大学専任講師(国際関係論・国際政治学担当)(1997/4-2000/3)
2000年4月 名古屋学院大学准教授(国際政治学・国際関係論、多文化共生論、国際社会入門(人権)担当)
2000年8月 The Center for Advanced Studies, The National University of Sinagpore, Visiting Scholar(2000.9-2001.8)
2000年8月 The Chinese Heritage Center, Singapore(2000.9-2001.8)
2012年4月 名古屋学院大学外国語学研究科国際文化協力専攻准教授(兼担)
2013年4月 名古屋学院大学外国語学研究科国際文化協力専攻教授(兼担)
2013年4月 名古屋学院大学教授(国際政治学・国際関係論、多文化共生論、国際社会入門(人権)担当)

 5 研究分野・内容
 5-1 研究分野・内容(記述式:350字以内)
多文化主義研究:エスニック・グループの視点から見る平等な社会参加・政治参加の分析が主たる研究になる。多文化主義政策研究として、オーストラリア、シンガポール、日本を対象に、華僑社会を中心とした、エスニック・グループの視点・位置からの分析研究を行っている。また、アジア太平洋地域で増加する中国のプレゼンスに伴う各国での地域における華僑社会への影響およびその国と中国との国際関係にかかわる華僑社会の位置等の分析・考察を続けている。
 5-2 研究課題(今後の展開・可能性を含む)(記述式:350字以内)
 5-3 研究助成等
区分 年月 名称・題目・機関名等
学内 2006年4月 学内共同研究:「多文化共生研究会」において東海地域の外国人と地域の共生をテーマに、中国系コミュニティの研究調査を担当。(2006-2010)
学外 1990年-月 トヨタ財団時研究助成「エスニック・コミュニティから見たオーストラリアの多文化主義に関する研究:アジア系コミュニティの政治活動を中心に」
科学研究費補助金 2004年3月 『阪神華僑のネットワークに関する研究』における共同研究者として「オーストラリア華僑についての研究」を担当(2002-2004年度)
 5-4 資格・特許等
年月 名称

 6 研究業績
 年度  種類  
種類 著書、学術論文、テーマ等の名称 単著、
共著等の別
発行又は
発表の年月
発行又は発表
雑誌等又は発表
学会等の名称
該当頁 PDF
著書 華僑華人の事典 共著 2017年11月 丸善出版  
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要旨:日本の華僑華人研究のおいて、専門分野及び地位研究の専門家・研究者が、研究論文を取り込んでまとめた読む事典として編集された書になる。筆者は、総説・華僑華人研究の中の「多文化主義」の概念、および、地域別研究中のオセアニア・オーストラリアの華僑華人を担当。
参照リンク:
著書:編纂書 『在日外国人と多文化共生』第5章及び第11章 共著 2011年2月 明石書店 147-164,277-296  
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要旨:名古屋地域の外国人コミュニティと社会の共生についての調査をもとに、多文化共生についての政策提言を含む示唆を表した。第5章「名古屋の中国系コミュニティ」では、未研究であった名古屋地域の華僑の把握と、共生への試みをまとめ、第11章「変化する多文化主義政策:多民族・多文化国家オーストラリア政府の挑戦」では、オーストラリア型多文化主義政策の分析を現代の難民政策の保守化とあわせておこない、多文化主義政策の限界および可能性について論じた。
参照リンク:
著書:編纂書 『阪神華僑の国際ネットワークに関する研究』(科学研究費補助金 基盤研究(A)(1)研究成果報告書)の「アジア時代におけるオーストラリア華僑についての一考察」 共著 2005年3月 神戸大学国際文化学部 161-177  
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要旨:阪神華僑の国際ネットワーク論の研究のための比較研究として、オーストラリアにおける華僑華人社会の華僑ネットワーク論の検証を試みたもの。近年、ますます顕著になる対アジアオーストラリア外交の発展は、在オーストラリア華僑社会に対するホスト社会の評価にも影響を与えている。しかし、保守政権による「華僑ビジネスネットワーク論」を検証すると、政府の移民民族政策への姿勢の低さがあらためて明らかになった。
参照リンク:
著書:編纂書 『拡大する中国世界と文化創造』の「シンガポール多民族主義と中国系の人々のアイデンティティ」(第二部二章) 共著 2002年12月 弘文堂 377-400  
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要旨:シンガポールの多数派民族である中華系の人々のエスニック・アイデンティティを、シンガポール多民族主義(multi-racialism )との関係において考察を試みたもの。従来,あまり検証されることのなかった中華系グループの脆弱なエスニック・アイデンティティを、強制的な的な国家政策およびシンガポール政府の官僚・能率第一主義のプラグマティズム等の特徴に注目しながら分析し,かつ多民族主義政策との関連を考察した。
参照リンク:
著書:編纂書 『華僑・華人事典』のオーストラリア・ニュージーランドの部分 共著 2002年6月 弘文堂 計i44頁  
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要旨:オーストラリアおよびニュージーランドの中華系コミュニティを歴史的、社会的、政治的に検証し、その姿を様々な側面からあらわし、中華系コミュニティの総合的な理解を導いた。特にオーストラリア中華系コミュニティで、現在活躍する個人についての調査および研究を加え、中華系コミュニティの姿がうより具体的に浮かび上がることになった。
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著書:編纂書 『国際関係論のパラダイム』第4部4章 多文化主義 共著 2001年5月 有信堂 242-251  
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要旨:多文化主義について、理論と研究の傾向、および実証研究についてあらわしたものである。理論については、民族政策の歴史的、および社会学的、政治学的観点からの発展と多文化主義の位置を定義づけ、研究の方向については、冷戦終了以降の国際社会の中での多文化主義の意義およびその研究の世界的な傾向をまとめている。実証研究は、筆者が、オーストラリアで行ったエスニック・コミュニティでのフィールド調査が特徴となっている。
参照リンク:
学術論文 Japan's Foreigners' Community from the View of the Statistics;A compartive study among cities and communities 単著 2012年10月 名古屋学院大学論集 言語・文化篇 第24巻 第1号 133-159  
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要旨:
参照リンク:
学術論文 名古屋地域における華僑華人社会:華僑社会と地域共生 単著 2011年2月 『ともに生きる 4』 (名古屋学院大学総合研究所) 77-87  
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要旨:本学「多文化共生研究会」報告書最終版における名古屋の華僑境についての報告論文。華僑社会側からの多文化共生へアプローチを中心に名古屋における多文化共生の方向を探求したもの。
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学術論文 オーストラリア多文化主義政策の変遷 単著 2011年2月 『ともに生きる 4』 (名古屋学院大学総合研究所) 145-159  
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要旨:本学「多文化共生研究会」報告そ最終版での報告論文。多文化共生への政策提言の一つとして、多文化主義政策を実施するオーストラリア政府の試みを年代、政権別に政策の特徴を中心に分析していったもの。
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学術論文 オーストラリア多文化主義政策の変遷 ―政策をめぐる環境の変化と政府の対応の分析― 単著 2010年7月 名古屋学院大学論集 社会科学篇 第47巻 第1号 83-94
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要旨:オーストラリアの多文化主義政策の変遷を、始まりから現在までを分析対象に考察したもの。「多文化主義」の政策的意味の変化と政策環境の変化の関係に注目し、多文化主義的移民政策の可能性を探求した。
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学術論文 名古屋地域における華僑社会 ―地域の共生に向けて― 単著 2010年7月 名古屋学院大学論集 社会科学篇 第47巻 第1号 95-104
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要旨:名古屋の華僑社会についての初の研究調査論文。名古屋地位での華僑社会の団結が見られない理由をインタビュー調査,機関資料を含めた資料により分析した。名古屋地域の華僑社会のユニークさを神戸や横浜等の日本の他の華僑社会との比較により描き出すことを試みた。
参照リンク:
学術論文 名古屋地域における華僑華人社会についての一考察:華僑社会の把握と共生について 単著 2009年2月 『ともに生きる2』名古屋学院大学総合研究所 27-37  
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要旨:東海地位における多文化共生を探る研究会「多文化共生研究会」の中の研究として、名古屋地域における華僑社会の把握を初めて試みた研究になる。在名古屋地域の中華系の人々の実態の統括的研究は、名古屋地位での華僑社会のまとまりが見られないこと等により、困難であった。本論文は、研究対象として困難であった理由および、その実態をインタビュー調査を含めた、第一次資料を中心に、描き出した。新華僑と老華僑の関係、「名古屋中華街」などを中心に、名古屋地域の華僑社会の明確化を試み、また、外国人社会としての華僑社会が、地域での共生に向けて考える姿勢を明らかにした。
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学術論文 オーストラリア型華僑ネットワークの検証―アジア太平洋時代の多文化主義の一考察 単著 2008年7月 名学大論集 社会科学篇 45-1 91-104  
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要旨:オーストラリア政府が認定した世界初の政府認定華僑ネットワーク論の検証を、その発祥の政治的背景を分析することによって、おこなったもの。政府の対アジア外交・経済政策の延長線上に見るこの華僑ネットワーク論は、経済的合理主義をとりいれる近年の多文化主義政策の特徴に大きな影響を受けており、また、国内の華僑社会の実態を正確に把握しようとしない政府の姿勢もあきらかにすることができた。
参照リンク:
学術論文 多民族・多文化国家の「国際化」への試策: オーストラリアとシンガポールの言語政策に見る「中国」の分析から 単著 2005年10月 名学大論集 社会科学篇 42-2 41-53  
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要旨:本研究は、多民族・多文化国家であるシンガポールとオーストラリアの最新の言語政策の動きを追跡、分析することによって、両国が迎える国際化(グローバリゼーション)への試みの一端を明らかにすることを目的とした。特に両国における外交・経済政策で重きをなしつつある中国との関係において、対中国政策を両国の中国文化・言語政策における変化のなかで分析することにより、両国の考える国際化の方向およびその国際化に対処する試みを明らかにした。
参照リンク:
学術論文 Multiculturalism, Multiracialism and Monoculturalism : A Comparative Study of Ethnic Politics in Australia, Singapore and Japan 単著 2005年7月 名学大論集 社会科学篇 42-1 71-83  
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要旨:多文化主義、多民族主義、単文化主義を民族政策に持つオーストラリア、シンガポール、日本の3カ国による民族政策の比較研究である。本研究の特徴は、社会・政治的側面に加えて、各国のナショナリズムと国際関係に焦点を置いた分析を主眼とするころであり、分析の手法は、筆者が各国で行ってきたフィールド調査を基にした視点において、4点の政治的分析基準を設けたところにある。それらの4点とは、国民統治、少数民族の統治策、政治文化および空間関係、国民統一への政策の4点であり、それぞれにより具体的な分析要素を組み入れ、より明確な分析を試みた。
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学術論文 多民族社会シンガポールと国際政治 単著 2002年3月 国際政治 日本国際政治学会 129 141-155  
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要旨:マレー国家に挟まれたシンガポールが、国家の生存をかけて行う多民族政策は、国内の少数派であるマレー民族と多数派の中華系人口との調和を施策するためのものである。しかし、シンガポールの急速な経済発展の影で、嗣和」は徐々に変質し、生存のための施策も、発展する中国へと向けられるようになった。シンガポール多民族主義が、以上のようなマレー国家と中国とのあいだで、国際関係とどのように相互に関係しているのかを実証した。
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学術論文 オーストラリア多文化主義政策:保健政策にみる多文化主義 単著 1999年1月 名学大論集 社会科学篇 35-3 63-85  
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要旨:多文化主義を、実際の政策レベルで、保健政策を通して考察したもの。具体的な政策・プロジェクトにおいてどのように多文化主義が実行されているのかを明確にし、かつ政策としての多文化主義を考察した。オーストラリア社会の主流に位置する政策でないこと、つまりエスニック政策としての属性が政策としての限界になりうるものであることを導き出した。
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学術論文 オーストラリア州政府にみる多文化主義政策:ニューサウスウェールズ州「多文化憲章」の考察 単著 1998年12月 オーストラリア学会「オーストラリア研究」第11号 18-27  
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要旨:オーストラリアでの初めての「多文化憲章」が州政府のリーダーシップのもとで成立した。法的拘束力を持たない憲章についてエスニック団体からの批判もあるが、法的構成要件を厳格に定める法律で対処しきれない多様性を包括することのできる憲章の存在意味は大きく、この意味を分析することが「多文化」研究に重要と考える。
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学術論文 The Great Hanshin Earthquake's Impact on the Chinese of Kobe: Astody of Community Development in the Face of Localization and Globalization Forces 単著 1998年1月 神戸大学国際協力研究科「Journal of International Cooperation Studies」Vol.5 No.3 111-126  
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要旨:神戸華僑が、阪神大震災以降、どのように市の復興にかかわってきたのかを分析し、華僑コミュニティの発展の意味を考察する。つまり、「商業的価値のある存在」ゆえに、地方政府と地域社会のハザマに立たされる外国人コミュニティの発展の方向性を、日本社会の「多文化性」とともに問い直す。
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学術論文 阪神大震災と神戸華僑社会:大震災が明らかにした多文化社会の実状 単著 1996年9月 日本平和学会「平和研究」第21号  110-118  
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要旨:1995年51月に神戸市を直撃した阪神大震災下で、神戸華僑社会がどのように緊急救援活動を行い、またどのような形で、神戸の復興にかかわっていこうとしているのかを見ることによって、神戸市の外国人社会の現状と、それを取り囲む地域の対応を明らかにした。震災経験による華僑と地域社会との交流や復興事業への参加に、内外の華僑社会の結束とともに神戸華僑社会内部の多元化が現れていることが明らかになった。
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学術論文 オーストラリアにおける中華系コミュニティと政治活動:多文化主義との関係で 単著 1995年9月 神戸法学会「神戸法学雑誌」第45巻第2号  393-461  
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要旨:オーストラリアで最大のアジア系エスニックグループである中華系を、歴史的に3類型に分け、それぞれの政治的アイデンティティの形成の差異を明らかにしたものである。オーストラリア政府の対アジア外交政策との関連で、中華系コミュニティの分裂と統合の様子をあらわし、多文化主義のオーストラリア政治での意味を考察したもの。
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学術論文 オーストラリア州政府レベルにみる多文化主義:州間における差異とその影響について 単著 1993年7月 神戸大学「六甲台論集」第4巻第2号  1-13  
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要旨:オーストラリアの州間における政治、経済、社会的差異が、どのように多文化主義に影響を与えているのかを検討したもの。各州政府の多文化主義に対する姿勢は、エスニック人口の大きさ、およびエスニック人口の居住形態により大きく左右され、この居住形態は、地域の政治、経済、社会的な特性に影響をうけている。この連鎖的な反応関係を分析している。
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学術論文 オーストラリア多言語放送の役割多文化主義の理想と現実 単著 1992年7月 神戸大学「六甲台論集」第3巻第2号  32-45  
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要旨:地域社会での多文化主義の理解を目的に始められた多言語特別放送を、その成立と過程に注目し、その効果および問題点の検討をおこなったもの。多言語特別放送が、政党により政治的カードとして利用されていることをあきらかにし、また、テレビの映像メディアとしてwの特性に注目することによって、多言語放送の効果の大きさを示唆したもの。
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学術論文:研究ノート 2007年度オーストラリアでの調査報告を中心に 単著 2007年11月 『ともに生きるー2006年度報告書』名古屋学院大学総合研究所 47-58  
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要旨:2007年度2月に行ったオーストラリアでの華僑社会の変化を調査した報告。特に台湾系華僑の急激な増加を見るブリスベン郊外のサニーバンク地区におけるアジアタウンの調査を中心にまとめたもの。ブリスベンには、台北経済交流処もがあり、台湾系の華僑が集まるサニーバンクの成長を把握している。シドニーおよびメルボルンのオーストラリアの二大都市は、古くから中国出身の華僑が中華街を形成し、今もなお中国からの新華僑が集まる地域である。この二大都市を避けた第3の大都市ブリスベンに、台湾が集まりようになった理由および経過を調査した。
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翻訳 ラルフ・サミー「ヒロシマ:過去の象徴、未来への希望」(翻訳) 単著 1996年3月 広島大学平和科学研究センター「広島平和科学」第18号 25-44  
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要旨:ラルフ・サミー(Ralf Summy)市の論文"Hiroshima : Symbol of the Past ; Hope of the Future" の翻訳。論文の概要は、何が戦争システムを作っているのか、それがどうして取り除かれる必要があるのか、何が平和システムを作り、その育成のためにどのような段階bが必要とあるのかについてを論じているものである。
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口頭発表:研究発表 Japan's New and Old Concept of Ethnic Policy with a Comparison to a Multicultural Policy 単独 2014年7月 XVII ISA World Congress of Sociology ,Yokohama  
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要旨:With the globalisation, Japanese population construction has been changed by the concept of "Co-living Among Many Cultures", which can be trace back to "Wa" of Japanese traditional philosophy for the harmony. With the new foregin population, there now can be observed conflicts between local and forein residents withthe transnational political actions. The gap between policy ideal and real situation would reveal some common points among the different ethnic policies, i.e. a mono-cultural society with many culture policy and a multicultural society with a multicultural policy, which can show the original philosophies of the ethnic policies might be in the same idea of the political power construction of the society.
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口頭発表:研究発表 オーストラリアの華僑華人の政治参加ー移民民族政策との関連で 単独 2013年7月 日本華僑華人学会  
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要旨:華僑華人によるオーストラリア政治への参加について、近年の状況を、華僑・華人の社会的属性の違いに注目しながら、その活動の違いを明らかにしたもの。特に、新華僑と呼ばれる中国からの若年層の活動に政治的トランスナショナルな傾向を強く見出すことができることを指摘した。
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口頭発表:研究発表 多文化国家の保健医療政策:オーストラリアのニュー・サウス・ウェールズ州を中心に 単独 2011年10月 国際シンポジウム:医療における多文化共生に向けて(名古屋大野依記念館・先進医療推進機構主催)  
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要旨:1970年代初めから白豪主義を捨て、多文化主義政策を進めてきたオーストラリアにおいて見られる保健・医療政策の変遷を、変遷要因とともに明らかにした。オーストラリアの初期の医療現場での多文化の起こす混乱が、「移民の抱える問題」から「医療機関側の問題」へと認識が変化をしていくこと、「公的利益へのアクセス」は、人権のひとつであり、それに応える公的機関は、義務を有することが、多文化主義の政策上で、認識されていった。対難民医療の要でもある精神科医療は、医療の多文化政策のかなめでもある医療多言語および通訳サービス制度の変遷に大きな影響を与えた。今後の日本の医療現場での多文化化への対応を見据える上で、大きなヒントを示している。
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口頭発表:研究発表 オーストラリアの移民政策(多文化主義政策) 単独 2010年7月 名古屋学院大学シティーカレッジ社会講座:多文化共生を考える  
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要旨:オーストラリアの多文化主義について、白豪主義時代からどのように変化してきたのかを、連邦政策中心にとらえた。日本との社会の違いを踏まえたうえで、オーストラリア型多文化主義が多文化化し続ける東海地域に、地域社会での多文化共存にどの様なヒントとなりうるのかを示したもの。
参照リンク:
口頭発表:研究発表 オーストラリア多文化主義下の政治参加ーイタリア系と中華系の比較から 単独 2006年6月 オーストラリア学会
慶応大学三田キャンパス
 
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要旨:イタリア系移民の先駆的なオーストラリア政治参加の経緯および母国への政治志向の分析によるエスニック系の人々の政治的行動の考察。加えて、アジア時代を迎えたオーストラリアの中華系移民への注目および彼らの社会的位置の考察を、イタリア系との比較から、中華系にとって「政治」の分析によってあきらかにした。特に、中国とオーストラリアの経済関係が、華橋の存在と彼らに対する処遇に大きく影響を与えつつあることが明らかになった。
参照リンク:
口頭発表:研究発表 アジア時代におけるオーストラリア華僑の役割についての一考察 単独 2005年1月 国際シンポジウム:阪神華僑のネットワーク(神戸中華会館)  
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要旨:オーストラリア政府の期待する華僑ビジネスネットワークが、生まれた背景を中国―オーストラリア外交政策および移民・民族政策を追うことによって明らかにするとともに、政策の変化に伴う在豪華僑社会のおかれた社会的・政治的位置の変遷を追い、政府の華僑社会に期待する役割、つまり華僑の国際ネットワーク論に国家のアジアでの経済発展および中国との関係の強化の検証をおこなった。
参照リンク:
口頭発表:研究発表 華僑ネットワーク幻想と豪亜関係 単独 2004年10月 日本国際政治学会
淡路夢舞台国際会議場
 
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要旨:オーストラリアの多文化主義が、オーストラリアとアジアの関係に大きく影響を受けて変化を遂げる中、在豪中華系移民が、その変化およびアジア外交において大きな期待を受ける存在になっている点に注目をし、政府の彼らに対する思惑と実際の在豪中華系コミュニティの関係を検証し、政府の考える華僑ネットワーク論に対する考察を行なったもの。
参照リンク:
口頭発表:研究発表 多文化主義オーストラリアと多民族主義シンガポール:民族政策に見る「中国」を中心に 単独 2004年6月 アジア政経学会
南山大学瀬戸キャンパス
 
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要旨:オーストラリアとシンガポールの民族政策を中国との関係において分析を試みたもの。両国は、著しく発展する中国との経済関係を強化するために、自国の持つ人的資本つまり、中国語および中国文化を理解する人々を生産することに力を入れてきた。しかし、最近、この流れに逆行するような動きが、保守的主流派によって両国で起こった。両国の民族政策の本質的な違いを念頭に変化の相違点を比較しながら両社会の本質を分析した。「中国語」が持つ政治性と経済性を両国の比較に於いて明らかにした。
参照リンク:
口頭発表:研究発表 Multiculturalism, Mulutiracialism and Monoculturalism: Comparative Study of Ethnic Policies in Australlia, Singapore and Japan 単独 2001年8月 The Seminar by the Institute for Asian Research, The National University of Singapore  
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要旨:シンガポール、オーストラリア、日本は、社会的・政治的背景が異なるが、他のアジア諸国に隣接し、それらの地域から多数のひとを吸引するという共通点をもつ。シンガポールの多民族主義と、オーストラリアの多文化主義および日本の民族政策を比較することで、シンガポールの多民族主義の特徴および問題点を明らかにした。「国際化」が、地球規模で起こる今日において、シンガポールの施策の検証は、貴重なケース・スタディという事ができる。
参照リンク:
口頭発表:研究発表 オーストラリアのエスニック・ポリティックス:イタリア系の政治活動と多文化主義 単独 1999年9月 名古屋国際政治研究会(名古屋大学)  
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要旨:オーストラリアのもっとも大きなエスニック・コミュニティであるイタリア系の政治活動を見ることによって、エスニック系のホスト社会への社会参加の経緯を考察する。その活動は、イタリア本国の政治事情、オーストラリアとイタリアの関係および多文化主義政策に始まる政党のエスニック票への関心に大きく影響を受けている。
参照リンク:
口頭発表:研究発表 The Great Hanshin Earthquake's Impact on the Chinese of Kobe: A Study of Community Development in the Face of Localization and Globalization Forces 単独 1998年3月 シドニー大学多文化研究所 "Multicultural Research Centre-SPSE Colloguium"  
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要旨:神戸市震災復興計画に一外国人コミュニティである華僑社会画どのように政策参加しているのかを分析することによって、日本オ政府画外国人コミュニティをどう位置づけているのか明らかにした。世界にネットワークを持つ華僑社会を分析する子tによって、他国の関係視野に入れた考察および分析が可能となった。
参照リンク:
口頭発表:研究発表 The Effect of the Great Eathquake in Kobe: Chinese community and Reconstruction Policy of Kobe City 単独 1996年11月 International conference on the Ethnic Chinese, History and Perspeccive (アモイ大学)  
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要旨:神戸華僑社会は。阪神大震災下、神戸市内の同郷会組織の連携に加え、国内外の華僑組織からの救援活動と情報の提供により、迅速かつ効果的な救援活動を遂行した。これらの活動は、日本の自治体および様々なボランティア組織が行った救援活動と比して大きな成果をあげた。この成功の要因についての考察と、復興事業への華僑のかかわりを分析することによって。神戸の華僑社会の新たな一面を描き出した。
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口頭発表:研究発表 Political Interests and Participation among Chinese people in Sydney in the Relation with Australian Multiculturalism 単独 1994年12月 The Last Half Century of Chinese Overseas Conference (香港大学)  
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要旨:シドニーの中華系コミュニティに拡がる中華系組織に対しておこなったアンケート調査と彼らが保存する資料、および中華系リーダー達とのインタビューが論文の基礎になっている。多文化主義政策に対して、彼らがどのような政治的な意見を持っているのかを明らかにした後、行政側との視点との違いを明確にし、従来とは違った角度からオ多文化主義の持つ問題点の提示をしている。
参照リンク:
口頭発表:研究発表 Japan's Immigration Policy 単独 1993年12月 The Law Firm Comaster, Sydney Australia  
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要旨:日本の移民政策が、日本社会の持つ特徴をどのように反映しているのかを具体例を示しながら、かつ、歴史的な政策の変遷とともに示したもの。
参照リンク:
口頭発表:研究発表 Yanagi, Muneyoshi: A Cultural Leader with the Multicultural View in a very Conservative Time in Japan 単独 1992年7月 フレッチャースクール(The Fletcher School of Law and Diplomacy)ウラジオストック・セミナー  
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要旨:第二次大戦前の日本が歴史上で最も保守的であった時代に、多文化主義的な視点で、日本の文化的リーダーとして生きた柳宗悦の研究。彼の個人的な芸術観や経験はもとより、彼の参加した政治的な活動も踏まえ、彼の日本文化観と、外国文化(朝鮮文化)に対する考え方を考察したもの。
参照リンク:
口頭発表:研究発表 オーストラリア多文化主義のコスト問題 単独 1991年4月 日本国際政治学会関西例会(佛教大学)  
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要旨:不景気下に起こる移民論争について、オーストラリアを例に取り、論争が起こる社会背景およびその解決についてを検討したもの。1980年代の急激な景気の悪化に伴って起こった反アジア移民論争を、移民・エスニック政策にかかる「コスト」問題に注目することによって、問題の背景を分析し、それに対処するための一方策を「ベネフィット」面に示唆したもの。
参照リンク:
口頭発表:講演 オーストラリアの多文化主義政策:保健医療政策を中心に 単独 2015年10月 甲南大学CUBEキャンパス  
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要旨:オーストラリアの多文化主義政策を、実際の政策プログラムを中心に、多文化主義の進行を具体的に描き出す方法を用い、「多文化主義政策」のより明確な理解に導いいた。保健・医療政策は、多文化化しつつある日本社会においても、多くの示唆が得られるものであることを示した。一方、右傾化する世界において、多文化主義がどこまで浸透するのか、また、オーストラリア社会に見られる保守化に、多文化主義の行方は、どこに向かうのかについての考察の一端も示すものになった。
参照リンク:
その他 エスニックコミュニティから見たオーストラリア多文化主義に関する研究:アジア系移民の政治参加と中国系コミュニティの活動調査を中心として 単著 1990年-月 トヨタ財団研究助成  
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要旨:従来の多文化主義政策研究が、政府レベルでの政府の視点に立った研究であったことに対し、住民の生活レベル、特にエスニック・コミュニティとホスト社会の視点に立つことを本研究でおこなった。様々なコミュニティ機関の活動j調査からみることのできる住民レベルでの多文化主義の実際を明らかにしたもの。歴史的に多大な差別を受けてきたアジア系をとり上げることによって、多文化主義政策の「実際」がより鮮明になった。
参照リンク:

 8 学外活動
 8-1 本学以外の機関(公的機関・民間団体等)を通 しての活動
就任年月 退任年月 機関名、役職名等
 8-2 学会・学術団体等の活動
種類 就任、受賞等年月 退任年月 内容(学会・団体名、受賞名、役職名等)
学術団体等 1989年-月 神戸華僑華人研究会
学術団体等 1990年-月 日本国際政治学会 (2002-2004年度評議委員)
学術団体等 1990年-月 日本平和学会
学術団体等 1997年-月 アジア政経学会
学術団体等 1997年-月 オーストラリア学会
学術団体等 2002年-月 日本華僑華人学会
学術団体等 2012年-月 移民政策学会

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