1 履 歴
フリガナ モチダ タツロウ 性別


1952年2月7日
氏名 持田 辰郎 男性
ローマ字
氏名
MOCHIDA Tatsuro
所属 法学部 職名 教授
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最終学歴・学位  -
 系・分野・分科・細目表
 
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 2 学歴・学位
年月

事     項


 3 職 歴
年月

事     項


 5 研究分野・内容
 5-1 研究分野・内容(記述式:350字以内)
 5-2 研究課題(今後の展開・可能性を含む)(記述式:350字以内)
 5-3 研究助成等
区分 年月 名称・題目・機関名等
 5-4 資格・特許等
年月 名称

 6 研究業績
 年度  種類  
種類 著書、学術論文、テーマ等の名称 単著、
共著等の別
発行又は
発表の年月
発行又は発表
雑誌等又は発表
学会等の名称
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著書:編纂書 現代デカルト論集III(日本篇) 編纂 1996年9月 勤草書房  
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要旨:デカルト生誕400年を記念して、現代における世界のデカルト研究の主要論文を紹介したもの。デカルト研究会篇。全3巻で、本巻は日本篇で、日本の研究者による論文11編を収めたもの。持田は、8「デカルトにおける神の観念の精錬と、神の実在のア・プリオリな証明」を執筆した。
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著書:編纂書 現代デカルト論集II(英米篇) 共著 1996年7月 勤草書房  
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要旨:デカルト生誕400年を記念して、現代における世界のデカルト研究の主要論文を翻訳したもの。デカルト研究会篇。全3巻で、本巻は英米篇。持田は、ダートマス・カレッジ、ウィリス・ドネー教授の主要論文「『方法序説』第四部における神の実在証明」を訳した。
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著書:編纂書 現代デカルト論集I(フランス篇) 共著 1996年6月 勤草書房  共著者:デカルト研究会 213-278  
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要旨:デカルト生誕400年を記念して、現代における世界のデカルト研究の主要論文を翻訳・解説したもの。デカルト研究会篇。全3巻で、本巻はフランス篇。持田は、パリ第4大学ベサード教授の主著『デカルトの第一哲学』の序文と主要論文「蜜蝋の分析」を訳し、教授のデカルト解釈の概要を解説した。
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著書:編纂書 情念の哲学 共著 1992年3月 東信堂 88-112  
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要旨: 『省察』における物体概念の形成に関し、蜜蝋の分析の位置づけを中心に論じた。この分析に対する従来の解釈を四分類し、批判した。そして解釈の混乱は第三省察のある箇所の見落としによって発生したことを指摘し、その箇所との関連において解釈すれば『省察』におけるこの分析の位置を性格に理解しうることを示した。
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著書:編纂書 「哲学思想の歴史」 共著 1982年12月 公論社 48-74  
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要旨: 古代から現代に至るまでの西洋哲学史を概説したもの。(担当部分:第二篇第2章中世哲学)〈共著者〉
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学術論文 【翻訳】 1642年1月,デカルトからレギウスに宛てられた書簡 単著 2010年1月 名古屋学院大学論集 人文・自然科学篇 第46巻 第2号 63-79
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翻訳 デカルト ユトレヒト紛争書簡集(1642-1645) 共著 2017年12月 知泉書館 47-131  
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要旨: デカルトと旧来の哲学・神学者たちとの間で争われた、いわゆる「ユトレヒト紛争」に際してデカルトによって書かれた三つの公開書簡(『ディネ師宛書簡』、『ヴォエティウス宛書簡』、『弁明書簡』)、及び関連する八つの文書の翻訳。ラテン語、フランス語、オランダ語によるものであるが、すべて本邦初訳で英訳もまだない。
 また、デカルトの著作のうち、まだ日本語に訳されていなかった最後の文献群でもある。持田を含むグループは、『デカルト全書簡集』全八巻を柱に、デカルトが書いたものすべてを翻訳せんとしていたわけであるが、そのプロジェクトも本書で完結したわけである。
 なお、持田の主要担当部分は『ヴォエティウス宛書簡』の前半、第六部までと付属文書(3)・(6)であるが、全体を共訳者三人で推敲した。

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翻訳 デカルト全書簡集第5巻(1641-1643) 共著 2013年7月 知泉書館 46-171  
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要旨:デカルト全書簡約730通のうち、1641年7月から1642年6月までの86通の書簡の翻訳。書簡相手からのも含み、多くが本邦初訳。持田はそのうちの約4割(書簡番号では326-363)を担当すると共に、第5巻全体の責任者。なお、書簡集全体では全8巻が予定されており、順次刊行中であるが、全書簡の近代語訳はフランス語、イタリア語に続く3つ目のものであり、プロジェクト全体のリーダーは名古屋大学名誉教授・山田弘明。
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翻訳 【翻訳】1642年1月24日,レギウスからデカルトに宛てられた書簡 単著 2012年1月 名古屋学院大学論集 人文・自然科学篇 第48巻 第2号 125-130
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翻訳 【翻訳】1642年,デカルトからレギウスに宛てられた3通の書簡 単著 2010年7月 名古屋学院大学論集 人文・自然科学篇 第47巻 第1号 61-69
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口頭発表:研究発表 デカルトにおける神観念の形成と存在証明 単独 1988年11月 哲学会 東京大学文学部  
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要旨: 『省察・第1答弁』末尾に展開された神の存在証明を、本文の第2・第3証明と比較し、その意義と性格を論じた。
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口頭発表:研究発表 デカルトの物体概念について 単独 1984年11月 第23回研究発表会 哲学会 東京大学教育学部  
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要旨: 『省察』における蜜蝋の分析の二重の役割と『省察』における物体概念の形成の流れを解明した。
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その他 アルハゼンとウィテロにおける視覚像の神経伝達---ケプラーの残した問題とデカルト・2 単著 2009年7月 名学大論集 人文・自然科学篇 46-1 1-26
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要旨:視覚像が眼球から脳に伝達されるためには、視神経を通過して脳ないし共通神経で統合されなければならない。ケプラーはその仕組みを解明しえず、問いを残しただけであった。本稿はアルハゼンとウィテロにおける神経伝達の理論を吟味することにより、問題の本質が自然たる人体の幾何学化にあることを明らかにし、先行する諸解釈を修正した。また、デカルトの機械論をこの問題の解消という視点からも理解しうることを論じた。
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その他 アルハゼンとケプラーにおける視覚像---ケプラーの残した問題とデカルト・1 単著 2009年1月 名学大論集 人文・自然科学篇45-2  
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要旨:網膜像の発見者たるケプラーは、網膜像以降の視覚成立過程の分析を断念し、後生に委ねた。本稿に始まる一連の研究は、デカルトをケプラーが残した問題の解明者として位置づけようとするものであるが、本稿は、ケプラーの抱えた問題をまずもって眼球内に限定して考察した。ケプラーの網膜像理論を先行するアルハゼンやロジャー・ベーコンの視覚理論と比較することにより、双方が共有する立場と、視覚像の反転・倒立問題に対する差異を解明した。
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その他 自然の幾何学によるがごとく---デカルトの感覚論・4--- 単著 2008年7月 名学大論集学大 人文・自然科学篇45-1  
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要旨:本稿は、本来の視覚である「二次元上の光と色」から三次元的な《見え》の復元過程についてのデカルトの理論を解明した。そこには「自然の幾何学」という語彙が登場し、バークリが視覚の本有説を主張したものとして取り上げ、批判するところである。それゆえ通常、本有説対経験説の図式で論じられるのだが、デカルトの主張は哲学史上の常識に反し、ここではバークリと同様の経験説である。経験によるからこそ先入見であり、デカルトの本旨はそれを暴き出すことにあった。
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その他 自然の真の過誤---デカルトの感覚論・3--- 単著 2008年1月 名学大論集学大 人文・自然科学篇44-2 7-18  
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要旨:前々号、前号に引き続き、デカルトの感覚論を論じた。すなわち第6省察で論じられる「自然の真の過誤」は、前々号で解明された感覚の3段階の第1段階、すなわち感覚の発生をもたらす身体構造に由因するものであること、そしてそれはそれ自体が過誤ではなく過誤の素材、質料的虚偽であることを明らかにした。またそれは「自然の秩序を倒壊させる慣わし」とは区別されるべきであり、感覚の第3段階に「再構成」を含む一次性質の感覚には該当しないことを論じた。
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その他 自然あるいは本性としての感覚---デカルトの感覚論・2--- 単著 2007年7月 名学大論集学大 人文・自然科学篇44-1  
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要旨:前号に引き続き、デカルトの感覚論について論じた。前号で解明された感覚の3段階のうちのはじめの2つの段階、すなわち運動の伝播と感覚の発生の過程がともに神ないし自然(nature)の定めとされ、したがって我々人間の本性(nature)とされていることの意味を解明した。そして、感覚の目的からしてそれは単に中立的なデータとして与えられているのではなく、信ずるよう我々の精神に働きかける力としてあること、デカルトの省察はその力に抗しての真理の弁別過程としてあることを明らかにした。
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その他 類似なき対応
―デカルトの感覚論・1―
単著 2007年1月 名学大論集 人文・自然科学篇 43-2 23-34  
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要旨:デカルトは主要著作のほぼすべてにおいて「感覚」を論じている。本稿は、主に以下の3点について、すべての著作において整合していることを論じた。1.日常的な感覚の誤謬は形而上学的思索においては出発点にすぎないとしても、哲学全体においては到達点であること。2.デカルト感覚論の基本図式は《類似なき対応》と表現しうること。3.感覚の成立過程は、運動の伝播、感覚の発生、判断による再構成の3段階として解しうること。
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その他 村上勝三著『数学あるいは存在の重み―デカルト研究2』(書評) 単著 2006年8月 フランス哲学・思想研究 11号
日仏哲学会
198-200  
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要旨:村上勝三氏の標題著書(知泉書館、2005年)の書評。同書を単独で、そして氏の一連の著作活動における構想のもとに位置づけ、その意義を論じた。単独ではデカルト『省察』第五省察の研究書であるが、そこに含まれる各論点のみならず第五省察全体の意義を解明するものとして論評した。また氏の一連の著作活動において、本書は「一般存在論」の場の基本的布置の解明を果たしたものとして解しうることを論じた。
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その他 デカルトにおける感覚の表象と私の不完全性 単著 2005年7月 名学大論集 人文・自然科学篇 42-1 1-11  
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要旨:感覚知覚はデカルト自然学にとって思惟の外には実在しないものであり、心身結合の帰結にすぎない。しかし、デカルトにとって感覚知覚の表象は無意味なものではない。本稿は、デカルトにおいて、知覚の観念には思念的実在性がないという解釈を批判的に分析することをとおして、デカルトにとっての知覚の表象のもつ形而上学的位置を定め、省察者たる「私」の不完全性の意味を探る。自然学の結論を持ち込んで、形而上学の形成過程にある第3省察の議論を読むことは、デカルトが執着した「順序」に背反するものであることが明らかとなる。
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その他 デカルトにおける「資料的虚偽」と観念の精錬 単著 2002年3月 名学大論集 言語・文化篇 13-2
69-80  
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要旨:第3省察に登場する「質料的虚偽」とは、観念そのものの虚偽であるが、観念を基盤として展開するデカルト形而上学にとって、そのような虚偽の存在は蹟きの石であろう通説に、よれば、それは感覚という特別なステータスの観念に限定され、そう解することによって困難を回避するわけであるが、そのような解釈はデカルト自身の発言とも彼の形而上学の根幹とも両立しえない。本稿は、質料的虚偽を、省察以前の素朴な観念の通常の状態であると解する。デカルトの企ては、省察によってそのような観念を精錬し、明噺判明にすることによって、質料的虚偽を解
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その他 コギトの確実性と論理的説明 単著 1999年12月 哲学会編・哲学雑誌 『相対主義は克服できるか』 114  
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要旨:デカルトのコギトについて、その確実性をめぐる「反論と答弁」等に見出される論争を分析し、デカルトと反論者との間にある方法論的差異を解明した。
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その他 神に至るもう一つの道 ―デカルト「省察」「反論と答弁」における神の観念に関する議論展開― 単著 1997年4月 「名古屋学院大学ディスカッション・ペーパー」No.40  
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要旨:本稿は、副題にあるとおり、複雑な構成となっている『省察』の「反論と答弁」における諸議論のなかから、神の観念に関するものを取り出し、その展開を分類、整理したものである。しかし、その中に、『省察』本文にはない神の観念の形成法が見いだされるのであり、それを明らかにした。正題の表現するところである。
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その他 コギトをめぐる論争 ―コギトに先立つものとデカルトの方法(その1)― 単著 1994年7月 名学大論集 人文・自然科学篇 31-1 21-38  
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要旨: とりわけコギトをめぐる論争について、複雑な構成をもつ『省察』「反論と答弁」を分析し、そこに見出されるデカルトの「方法」について解明した。
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その他 La refonte de l'idee de Dieu et la Preuve a priori de son existence chez Descartes 単著 1992年10月 名学大ディスカッション・ペーパーNo.17  
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要旨:ライプニッツ、カント以来、単なる論理分析によってでしか解釈されてこなかったデカルトの「神の存在証明」を、デカルト形而上学の基盤である観念の精錬という観点から見直し、個々の諸証明を統合する解釈を示した。同時に、論理よりも観念という視角から、デカルト解釈上の多くの混乱を一掃し得ることを示し、パリ第4大学ベサード教授より「決定的解釈」との評価を得た。
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その他 欺く神と神を知解する途の多様性 単著 1991年7月 名学大論集 人文・自然科学篇 28-1 41-62  
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要旨:『方法序説』の神の存在証明を『省察』のそれと比較し、「欺く神」仮説の有無が神観念の精錬に及ぼす影響を論じた。そこから、「欺く神」が想定されない『方法序説』においては無限性の知解に困難をきたし、そのゆえに『省察』とは異なる神理解の途が用意されていること、そして、デカルトの存在証明そのものが一定の範囲で多様性を許容するものであることを明らかにした。
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その他 デカルトにおける概念の正当性とライプニッツの批判 単著 1990年7月 名学大論集 人文・自然科学篇 27-1 1-19  
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要旨: まず、デカルトの神の存在証明に対する批判の代表として・ライプニッツの論理的観点からの批判を取り上げ、その論点を整理した。ついで、神の観念の正当性を巡るデカルトの思索を辿ることにより、その、論理的地平に留まらぬ「観念の精錬」のあり方を描き出し、その意義を論じた。単に批判から防衛するのみならず、二人の哲学者の立場の相違を明らかにしたものである。
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その他 デカルトにおける神観念の形成と「存在論的証明」 単著 1990年1月 名学大論集 人文・自然科学篇 26-2 101-132  
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要旨: デカルトの第5省察の神の存在証明は、カント以来「存在論的証明」と見なされてきた。しかし、答弁および書簡におけるデカルト自身の主張を注意深く検討し、デカルト形而上学の「方法」の特徴を解明するならば、それは単なる存在論的証明ではなく、『省察』における思索のプロセスの中に位置を持ち、神の観念の形成の中においてのみ意義を持つ、デカルト特有の証明である。以上のことを明らかにした。
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その他 ア・プリオリな証明と原因概念 ―デカルト「反論と答弁」における神の存在証明の展開(その2)― 単著 1989年1月 名学大論集 人文・自然科学篇 25-2 1-22  
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要旨: 『省察・第1答弁』末尾に展開された神の存在証明に特徴的とされる、神存在の原因としての「存在する力」について考察し、その成果を基礎に、いわゆる第3証明の、従来見落とされがちな特徴と性格を明らかにした。そして、デカルトの神の存在証明全体を統合する観点を示唆した。
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その他 デカルトにおける「この上もなく力能あるもの」による論証 ―「反論と答弁」における神の存在証明の展開(その1)― 単著 1988年7月 名学大論集 人文・自然科学篇 25-1 51-72  
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要旨: 『省察・第1答弁』末尾に展開された神の存在証明を、本文の第2・第3証明と比較し、その意義と性格を論じた。そこにおいて、まず、その証明が第2証明と密接な類似性を持つこと、および、神観念の明晰性という観点から第3証明と比較した場合、それはア・プリオリな証明の代表たりえぬものであることを明らかにした。
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その他 デカルト・1630年の永遠心理創造説と自然学の方法 単著 1988年1月 名学大論集 人文・自然科学篇 24-2号 )51-65  
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要旨: デカルトのいわゆる「永遠真理創造説」を、その端緒である1630年段階において考察し、その核心を自然認識の《本有性》と促え、該当時期の自然学における《方法》および《順序》との関連を論じた。そこにおいて、従来の「永遠真理創造説が自然学の基礎」という議論を安易に許すものではないことを解
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その他 デカルト「省察」における物体概念の形成について 単著 1987年6月 名学大論集 人文・自然科学篇 24-1  
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要旨: 昭和59年の哲学会・口頭発表の論議を踏まえ、まず、『省察』において蜜蝋の分析が二重の役割(物体概念、の形成・精神は物体よりもnotiorであることの解明)を担わされており、その二面性の把握こそこの分析の理解に必須であることを示し、さらにその観点に立って『省察』における物体概念の形成の流れを解明した。
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その他 デカルト『省察』の(共同作業による)批判的註解とその基本的諸テーマの問題論的研究 単著 1986年3月 昭和60年度科学研究皿補助金(総合研究A:研究科題番号58310002)研究成果報告書 115-131
201-216
 
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要旨: 『省察』(第一省察から第三省察前半まで)を、一方では逐語的に注釈し、他方そこにおける主要な問跡について、主要な研究者達の解釈を整理し、批判を加えたもの。(担当部5):第二省察第三部註解、第三省察第一部分註解)
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その他 デカルト形而上学の方法と「循環」 共著 1984年10月 哲学会「哲学雑誌」99巻771号  
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要旨: いわゆる「デカルトの循環」の問題を検討することによって、『省察』の方法、即ち「分析」の一面を考察した。「循環」に関しては著作としての『省察』が読者を説得するために「論証」をせざるをえぬことによって発生したものであり、それゆえデカルトはその解消を読者に委ねていることを明らかにした。
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その他 P・A・シュールズ「方法の負荷」(書評) 単著 1984年8月 理想(理想社)615号  
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要旨:当該書の書評。シュールズのデカルト解釈を整理し、批判した。
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その他 「蜜蝋の分析」の諸解釈について 単著 1984年1月 名学大論集 人文・自然科学篇 20-2  
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要旨: デカルトの『省察』に見いだされる「蜜蟷の分析」を巡る主要なデカルト研究者達の解釈を分類、整理し、この分析を解釈する上での問題点を明らかにしたものである。
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その他 デカルトにおける衝突の規則について 単著 1983年6月 名学大論集 人文・自然科学篇 20-1 189-208  
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要旨: 従来、不可解なものとして処理されてきたデカルトの衝突の規則を分析し、デカルト形而上学の立場から合理的に理解し得るものであることを明らかにした。即ち、衝突の規則に含まれるデカルトの自然理解の基礎を整理し、それを通じて自然法則と神の関係に関するデカルトの理解を解明したものである。
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その他 デカルトにおける量の表現について 単著 1983年3月 駒沢大学「文化」第7号  
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要旨: デカルトの著名な数学的業績の一つである「同次元の法則の打破」の問題に関し、1618年秋から『幾何学』に至るまでのデカルトの曲折を整理し、その歩みの中の一時期に見いだされる不可解な解法の意味の考察から、彼の数学観、とりわけその自然学への応用に関する立場の転移を明らかにした。
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その他 寓話と仮説 単著 1983年3月 理想社「理想」589号  
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要旨:デカルト自然学の構造を分析することによって、彼の「宇宙論』が「寓話」として語られていることの意味を論じた。即ち、単に宗教上の問題だけなら『哲学原理』のように「仮説」とすれば充分であり、「寓話」という叙述型式が選ばれたのは、自然学の方法を巡る問題に対する彼の配慮であることを明らかにした。また、それによって「宇宙論』と『哲学原理』の叙述形式の差異も解明した。
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その他 「方法序説」の冒頭の一節について ―デカルト青年期の問題― 単著 1983年3月 名学大論集 人文・自然科学篇 19-2 111-128  
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要旨: デカルト青年期の,思想的遍歴と、『方法序説』の著作としての性格の解明を基礎として、「良識」の公平な配分を説く『方法序説』冒頭の一説の意味を明らかにした。即ち、それは彼の思想的遍歴の転換点の内実を表現し、同時に彼のいわゆる「合理主義」の根幹をなすものであることを解明した。
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その他 デカルトにおける量の表現について 単著 1983年3月 文化(駒沢大学文学部 文化学教室)7号  
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要旨:デカルトの著名な数学的業績の一つである「同次元の法則の打破」の問題に関し、1618年秋から『幾何学』に至るまでにデカルトの曲折を整理し、その歩みの中の一時期に見いだされる不可解な解法の意味の考察から、彼の数学観、とりわけその自然学への応用に関する立場の移転を明らかにした。
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その他 デカルトにおける「普遍数学」と「方法」 ―「精神指導に規則」第4規則について― 単著 1980年12月 哲学会「哲学雑誌」95巻767号  
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要旨:『精神指導の規則』第4規則の構成が「アムステルダム本」と「ハノーバー写本」において異なっていることを手がかりとして「方法」を論ずる第1-4段落は、「普遍数学」を主張する第5段落の書換えによって成立したものであることを発見」それにもとづいて、「普遍数学」がデカルトにとって年代的に限定されたものであること、「方法」が「普遍数学」からのある種の飛躍によってもたらされたものであることを明らかにした。
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その他 「デカルトにおける神概念の形成と存在証明」 単著 1978年11月 哲学会第27回研究発表大会(東京大学文学部)  
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要旨: デカルトの3つの神の存在証明(「省察・第1答弁』末尾、第2証明、第3証明)の比較検討の元に、従来見逃されていた第3証明の性格を論じ、デカルトの神の存在証明全体を統合する観点を明らかにした。
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その他 デカルトにおける「方法」形成史上のある断層について 単著 1977年12月 東京大学に提出注・文学修士  
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要旨: デカルトの青年期における自然学の具体的成果と、そこにおける技法を年代に配慮しながら考察し、それを『精神指導の規則』および『方法序説』の方法理論と比較検討することにより、そこに、年代的にも理念的にも一つの断層があることを解明した。それにより、彼のいわゆる「普遍的方法」の性格と意義を明らかにした。
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 8 学外活動
 8-1 本学以外の機関(公的機関・民間団体等)を通 しての活動
就任年月 退任年月 機関名、役職名等
 8-2 学会・学術団体等の活動
種類 就任、受賞等年月 退任年月 内容(学会・団体名、受賞名、役職名等)

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