1 履 歴
フリガナ ヨシダ タツヤ 性別


 - 年 - 月 - 日
氏名 吉田 達矢 男性
ローマ字
氏名
YOSHIDA Tatsuya
所属 国際文化学部 職名 准教授
HPアドレス  
メールアドレス  yoshidat@ngu.ac.jp
最終学歴・学位  2009年3月
明治大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程 修了(博士(史学))
 系・分野・分科・細目表
 人文社会系
分野  人文学
分科  史学
細目  アジア史アフリカ史
フリーキーワード  オスマン帝国史、戦前期の名古屋におけるタタール人

 2 学歴・学位
年月

事     項

1998年3月 明治大学文学部史学地理学科東洋史専攻 卒業
2001年3月 明治大学大学院文学研究科史学専攻博士前期課程 修了(修士(史学))
2009年3月 明治大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程 修了(博士(史学))

 3 職 歴
年月

事     項

2005年4月 明治大学文学部助手(研究者養成型)(2007年3月まで)
2008年4月 明治大学文学部助手(研究者養成型)(2009年3月まで)
2009年4月 明治大学文学部兼任講師(2011年3月まで)
2009年4月 東洋大学アジア文化研究所客員研究員(現在にいたる)
2010年4月 埼玉学園大学非常勤講師(2011年3月まで)
2011年4月 名古屋学院大学経済学部講師
2015年4月 名古屋学院大学国際文化学部講師
2020年4月 名古屋学院大学国際文化学部准教授

 5 研究分野・内容
 5-1 研究分野・内容(記述式:350字以内)
専門は、中東の歴史、特にオスマン帝国史(13世紀末-1922年)。
具体的な研究テーマとして、オスマン帝国の公文書などオスマン(・トルコ)語史料を主要史料として利用し、19世紀オスマン帝国における東方正教徒(ギリシア正教徒)やギリシア人の諸相と、彼らに対する帝国政府の統合政策に関して研究を行っている。
 5-2 研究課題(今後の展開・可能性を含む)(記述式:350字以内)
現在研究している課題:19世紀後半以降の東方正教徒「共同体」の運営方法を明示した、通称「東方正教総主教座法」の成立過程について
今後の研究課題:①19世紀以降のオスマン帝国領内における東方正教徒の学校教育、➁オスマン帝国と近代ギリシア国家との関係史、③愛知県あるいは名古屋におけるイスラーム教徒やトルコ人の歴史や動向、などを考えている。
 5-3 研究助成等
区分 年月 名称・題目・機関名等
学内 2015年6月 2015年度研究奨励金「近代オスマン帝国国境地帯における匪賊の活動と地域社会の変容」
学内 2016年4月 名古屋学院大学共同研究「宗教と民族の対立・交流の現代歴史学」研究分担者
学内 2018年6月 2018年度研究助成〈一般研究・個人〉(研究課題:19世紀オスマン帝国とギリシア王国間の国境地域に対するオスマン帝国政府の統治政策)
学内 2019年6月 2019~21年度研究助成〈課題・個人研究〉(研究課題:19世紀前半におけるオスマン帝国の地方統治政策━地方行政官の人事傾向の考察を中心に)
学外 2001年-月 明治大学文学部北野道彦奨学金
学外 2002年-月 2002年度(平成14)年度財団法人平和中島財団奨学金
学外 2006年-月 2006(平成18)年度笹川科学研究助成金(研究課題:19世紀におけるエーゲ海地域社会の研究 -オスマン帝国における「ギリシア人」と民族意識に関連して-)
学外 2014年3月 公益財団法人シキシマ学術・文化振興財団第29回研究助成金(研究課題:「戦前期の名古屋市におけるイスラーム教徒に関する研究-タタール人コミュニティの動向を中心として-」)
 5-4 資格・特許等
年月 名称

 6 研究業績
 年度  種類  
種類 著書、学術論文、テーマ等の名称 単著、
共著等の別
発行又は
発表の年月
発行又は発表
雑誌等又は発表
学会等の名称
該当頁 PDF
著書:その他 「トルコの緊急事態条項」 単著 2017年5月 榎澤幸弘・飯島滋明ほか編『緊急事態条項で暮らし・社会はどうなるのか』現代人文社 122-125  
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学術論文 外国人からみた明治時代の名古屋 単著 2019年7月 名古屋学院大学 人文・自然科学篇 第56巻 第1号 15-29
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要旨: 本稿では,明治時代(1868~1912年)に名古屋を訪れた外国人19人の日記・旅行記などの史料から,彼らが当時の名古屋をどのように見ていたのか,どのように滞在し,名古屋の何に注目したのか,などの問題について考察した。まず滞在日数に関しては,個々人によって異なり,特定の傾向は見出せなかった。宿泊場所は,秋琴楼・支那忠・名古屋ホテルがよく利用された。訪問場所としては,名古屋城を見学したあるいは何らかの言及をしたのは19人中14人であったことから,明治時代の名古屋では名古屋城が外国人にとって一番の観光場所であったと推測される。名古屋の特産品として認識されていたのは,陶磁器(七宝焼)や扇(子)などであった。名古屋に対するイメージとしては,明治半ばころから「近代的な産業・工業都市」として徐々に認識されるようになり,名古屋の人たちに対する印象は概ね好意的であったといえる。
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学術論文 戦前期における在名古屋タタール人の交流関係に関する一考察 単著 2014年2月 東洋大学アジア文化研究所研究年報 第48号 160(247)-149(258)  
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学術論文 19世紀半ばオスマン帝国政府の正教徒統治政策:正教会総主教座法(Rum Patrikliği Nizâmâtı)の成立過程に関する考察から 単著 2013年9月 東洋学報  第95巻第2号 01-026  
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学術論文 戦前期の名古屋におけるタタール人の諸相(2)-名古屋回教徒団とイデル・ウラル・トルコ・タタール文化協会名古屋支部の活動を中心に 単著 2013年7月 名古屋学院大学論集 人文・自然科学篇 第50巻 第1号 15-34
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学術論文 「正教会総主教座法(Rum Patrikligi Nizamatl)」の成立過程に関する予備的考察 ―オスマン語テキストの諸問題に関する検討を中心に― 単著 2012年1月 名古屋学院大学論集 人文・自然科学篇 第48巻 第2号 89-106
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学術論文 1840年代における東方正教徒「共同体」運営構造へのオスマン帝国政府の政策 -ロゴフェト問題を中心に- 単著 2011年2月 東洋大学アジア文化研究所研究年報 第45号 62-72  
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学術論文 カラマン・トルコ語逐次刊行物『東方の諸学に関する学校』に関する一考察 単著 2009年3月 明大アジア史論集 13号(永田雄三先生退休記念号) 98-110  
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学術論文 19世紀半ばのオスマン帝国における東方正教徒の動向と帝国政府の統合政策 単著 2009年3月 博士学位論文(明治大学大学院文学研究科)  
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要旨:『日本中東学会年報』28-2(2013年1月発行)、254-259頁に英文要旨を掲載
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学術論文 「ギリシア独立戦争」勃発以降のオスマン帝国政府の東方正教世界総主教に対する政策:就任手続きの検討から 単著 2008年9月 イスラム世界 71号 35-63  
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学術論文 19世紀前半におけるエーゲ海両岸における匪賊の活動 単著 2007年6月 国際ワークショップ報告書:19世紀中東・バルカンへの新しいアプローチ -オスマン帝国における近代国家の形成 32-37  
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学術論文 19世紀半ばのエーゲ海地域社会における人的ネットワーク -非ムスリム匪賊の活動を中心に- 単著 2006年3月 駿台史学 127号 1-22  
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学術論文 19世紀半ばのオスマン帝国国境地帯における匪賊 -オスマン文書史料から見た「ギリシア人匪賊」の実像- 単著 2005年9月 文学研究論集(明治大学大学院文学研究科) 23号 105-122  
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学術論文 19世紀前半におけるオスマン帝国とギリシア王国間の人々の移動と帰属意識 -テッサリア地方の事例を中心に- 単著 2005年3月 日本中東学会年報 20-2号 245-268  
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学術論文 1830年のイズミル都市社会 -「人口調査台帳」の分析を中心に- 単著 2002年3月 明大アジア史論集 8号 38-60  
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学術論文:研究ノート 19世紀前半オスマン帝国の地方行政官の人事に関する一試論ートゥルハラ県の事例を中心にー 単著 2019年3月 明大アジア史論集 第23号(寺内威太郎先生退休記念号) 263-287  
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学術論文:研究ノート オスマン帝国領エピルス・テッサリア両地方における1854年の騒乱に関する一考察 単著 2018年3月 明大アジア史論集第22号 1-24  
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学術論文:研究ノート 明治~昭和前半期における名古屋市在留外国人に関する予備的考察 単著 2017年12月 名古屋学院大学研究年報 第30号 77-94
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学術論文:研究ノート 20世紀前半における名古屋と中東との関係 単著 2016年7月 名古屋学院大学論集 人文・自然科学篇 第53巻 第1号 49-58
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要旨: 本稿は,20世紀前半における名古屋市および名古屋市の人々と中東各国・地域との関係について考察した。まず,当時の名古屋市の人々が中東出身者を見る機会は少なかった。また,名古屋市における中東に関する啓蒙活動は,大日本回教協会(昭和13年設立)の協力があって昭和15年以降,2回ほど行われたにすぎない。ただし,実業家たちは大正末頃から中東に関心を持ち始め,恐慌の一時期を除いて,太平洋戦争が始まる直前まで貿易先として中東には関心を持ち続けていた。その背景には,名古屋商工会議所と大日本回教協会の積極的な活動があった。ただし,実際には中東からの輸入が行われた時期は短く,いずれの国や地域からの輸入品の量もごく僅かであった。
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学術論文:研究ノート 昭和前半期における名古屋港から中東への輸出 単著 2016年3月 名古屋学院大学論集 社会科学篇 第52巻 第4号 209-234
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学術論文:研究ノート 戦前期の名古屋におけるタタール人の諸相  人口推移と就業状況を中心に 単著 2013年3月 名古屋学院大学論集 言語・文化篇 第24巻 第2号 281-291
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書評 書評と紹介「河野淳著『ハプスブルクとオスマン帝国:歴史を変えた<政治>の発明』」 単著 2011年2月 イスラム世界 76号 71-78  
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書評 書評・新刊紹介:永田雄三 著『歴史上のアーヤーン -カラオスマンオウル家に関する研究-(トルコ語)』 単著 1999年3月 明大アジア史論集 4号 97-103  
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口頭発表:研究発表 19世紀前半におけるオスマン帝国の地方統治と地方軍政官の人事ーテペデレンリ・アリー・パシャ討伐後のヤンヤー 単独 2019年12月 2019年度九州史学会  
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口頭発表:研究発表 近代愛知県と中東・イスラームとの関係:名古屋の事例を中心に 単独 2018年12月 三河民俗談話会例会  
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口頭発表:研究発表 19世紀半ばオスマン帝国政府の東方正教徒「共同体」再編構想 -「東方正教総主教座法」成立過程に関する一考察 単独 2010年3月 東洋文庫現代イスラーム研究班2009年度合同研究会(於:東北大学)  
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口頭発表:研究発表 19世紀中葉におけるオスマン帝国政府の東方正教徒 -「東方正教総主教座法」の成立過程に関する一考察- 単独 2007年12月 2007年度駿台史学会大会口頭発表  
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要旨:『駿台史学会』133号(2008年3月発行)、129-130頁に所収
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口頭発表:研究発表 「改革勅令」発布後のオスマン帝国政府の非ムスリム統治政策 -「東方正教総主教座法」の成立過程に関する考察- 単独 2007年5月 日本中東学会第23回年次大会口頭発表(於:東北大学)  
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口頭発表:研究発表 The Banditry on Both Shores of the Aegean During the First Half of the 19th Century 単独 2007年1月 International Workshop : New Approaches to the Nineteenth Century Middle East and Balkans (於:千葉大学)  
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口頭発表:研究発表 19世紀半ばのエーゲ海地域社会における人的ネットワーク -非ムスリムの活動を中心に- 単独 2005年10月 日本オリエント学会第47回大会口頭発表(於:九州大学)  
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要旨:『オリエント』48-2(2006年3月発行)、245頁に所収。
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口頭発表:研究発表 「ギリシア正教徒」と「ギリシア人」 -19世紀前半のテッサリア地方を中心に- 単独 2004年5月 日本中東学会第20回年次大会口頭発表(於:明治大学)  
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口頭発表:講演 近代名古屋と中東・イスラームとの関係 単独 2017年7月 平成29年度かすがい熟年大学  
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口頭発表:講演 1920年代から1945年までの名古屋市におけるタタール人たち 単独 2015年2月 名古屋トルコ日本協会第9回セミナー会  
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口頭発表:講演 第8回「激動の中東情勢」 単独 2014年9月 「新・世界と日本の今:時事11講」(朝日カルチャーセンター名古屋教室)  
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口頭発表:講演 日本・イスラーム世界交流史:オスマン帝国・トルコとの関係を中心に 単独 2012年5月 平成24年度かすがい熟年大学(於 文化フォーラム春日井)  
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その他 人口調査台帳 共著 2013年3月 NIHUプログラムイスラーム地域研究東洋文庫拠点(TBIAS)のウェブサイト掲載「オスマン帝国史料解題」の一項目  
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要旨:
参照リンク:http://www.tbias.jp/ottomandocuments/nufus_defteri.html
その他 カラマン語史料 単著 2012年3月 NIHUプログラムイスラーム地域研究東洋文庫拠点(TBIAS)のウェブサイト掲載「オスマン帝国史料解題」の一項目  
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要旨:
参照リンク:http://www.tbias.jp/ottomandocuments/karamanl.html
その他 トルコ共和国イスタンブル・アンカラの文書館・資料館ガイド 単著 2011年3月 NIHUプログラムイスラーム地域研究東洋文庫拠点  
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要旨:2010年8月に調査を行った、トルコ共和国のイスタンブルとアンカラにある文書館・図書館の現状や利用方法などに関する調査報告。
参照リンク:http://www.tbias.jp/php/guide_detail.php?year=2010#01turkey
その他 国際ワークショップ「19世紀中東・バルカンへの新しいアプローチ -オスマン帝国における近代国家の形成-」に参加して 単著 2007年3月 駿台史学 130号 157-165  
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その他 第16回「国際トルコ学会議(CIEPO)」参加報告 単著 2004年8月 駿台史学 122号 109-114  
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 8 学外活動
 8-1 本学以外の機関(公的機関・民間団体等)を通 しての活動
就任年月 退任年月 機関名、役職名等
 8-2 学会・学術団体等の活動
種類 就任、受賞等年月 退任年月 内容(学会・団体名、受賞名、役職名等)
学術団体等 2003年10月 日本中東学会会員
学術団体等 2004年5月 駿台史学会会員
学術団体等 2005年4月 日本オリエント学会会員
学術団体等 2007年8月 日本イスラム協会会員
学術団体等 2018年4月 史学会会員
学術団体等 2019年10月 2019年11月 日本オリエント学会第61回大会実行委員

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